相乗効果を狙え

お酒の席の前後にお馴染みのウコンの力。
あれが何で効くかというと、
ウコンに含まれるクルクミンという成分のおかげなんです。

 

また、強い抗酸化作用もあるので
美容製品にも用いられることがあります。

 

オルニチンと並んで肝機能のサポート役として重宝がられているクルクミンですが、
実はオルニチンとは違ったアプローチで働くんです。

 

クルクミンが作用するのは、肝臓の分泌液である胆汁。
飲酒した後の二日酔いの原因物質である
アセトアルデヒドを分解するのに欠かせないものです。

 

一方で実は、オルニチンが作用するのはアンモニアの分解なので、
アルコールに直接効きやすいのは単純にはクルクミンの方なんです。

 

ただ、クルクミンは脂溶性という特性があるので、吸収効率の悪い成分でもあります。
おかげで、食品から摂取しても副作用が生じることはほぼないのですが。

 

 

そこでおススメされているのが
オルニチンとクルクミンの両方を摂取する、というものです。

 

オルニチンはアセトアルデヒドに直接作用しないとはいえ、
肝機能をサポートして解毒を促す働きがあります。

 

しかもオルニチンは水溶性なので、
クルクミンよりも吸収効率がいいんです。

 

なので、即効性があるのはオルニチンなんですね。

 

これがクルクミンの働きを補完するように機能するので
両者は相乗効果をもたらすような関係といえます。

 

まず即効性のあるオルニチンを優先的に摂取した上でクルクミンも飲めば、
アルコールの分解と疲労回復がより一層進んでいると感じるはずです。